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Spring Summer Collection 2026 ART T-Shirts

  • 4月3日
  • 読了時間: 2分
RIVORA ART T-Shirts 2026SS
RIVORA ART T-Shirts 2026SS

RIVORA ART T-Shirts Projectもスタートしてから7年余りが経ちました。


 この企画は、Tシャツをキャンバスに「いま見てほしいアーティストの作品を作品集を編むように」作るというコンセプトではじまり、今でもそれを続けております。


 今年の春夏はアメリカをテーマにしたいと考えました。そこで最初に思いついたのが、19世紀の終わりから20世紀という、まさにニューヨークが世界一への都市へと駆け上がろうとしていた時期を、写真で撮り押さえたスティーグリッツの一連のストレート・フォトたちでした。


移民二世であるスティーグリッツは、幼少期は両親の出身地であるドイツ、ベルリンに学び、最先端の芸術にも触れてきた人物でした。アメリカに帰国後、一家はニューヨークに拠点を置き、スティーグリッツもそこで大人へと成長し、写真家になります。


 スティーグリッツの人生は、まさにこの時代のニューヨークを象徴しているかのようです。移民二世としての生い立ち、そこで写真家にとどまらず幅広い活動を通じて、アメリカの現代美術を導こうとする姿は、ニューヨークが世界に存在感を示していく様子と重なる部分があります。

 

Alfred Stieglitz, The Railroad Yard, Winter, 1903
Alfred Stieglitz, The Railroad Yard, Winter, 1903

 詳しい彼の仕事については、ART T のページに記載がありますが、スティーグリッツは写真家だけにとどまらず、291 galleryといった現代アートのための場を設け、移民の国であるアメリカに、ヨーロッパを超えて独自の近代文化を築こうとした人物でもありました。


 その中で、見出された画家が、マースデン・ハートレーです。ハートレーもまた、アメリカが古典的絵画の世界から、近現代へと移行する時期の作家として、さまざまなゆらぎを内包する魅力的な画家です。


今年は291 galleryというふたりの接点にフォーカスし、このふたりの作品をそれぞれ紹介いたしました。


お楽しみいただけましたら嬉しいです。



YA

 





 
 
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